心奪われた彫刻

野球を観るためにニューヨークにやってきた。ヤンキースとメッツとの交流戦@新ヤンキースタジアム、これを知ったら、チケットを取らずには。。。ね。

しかし、残念ながらしまりのなかったその話はおいといて(どこに?)、その前にフリックコレクション(The Frick Collection)という小ぢんまりした美術館を初めて訪れた。

MET(メトロポリタン美術館)にほど近く、絵をじっくり見るのに適した規模なのにフェルメールの絵が3点もある。

というようなことが、「ニューヨーク美術案内」(千住 博、野地 秩嘉 著、光文社新書)という本に書いてある。。。

でも私はフェルメールでもなく、フェルメールの隣にあったレンブラントでもなく、この小さな彫刻の前で動けなくなった。

アンドレア・ヴェッロッキオ(Andrea del Verrochio)の「Bust of a young woman」

鼻は短くとんがっている。顔を左に傾けて少し引いている。
瞳は彫ってないので、正面にまわってもこちらは見てくれない。
まさに「なによ?」って感じ、こんな娘とは絶対に仲良くなんかなれない。

なのに立ち去りがたかったのはなぜだろう?
白い大理石の透明感か?

写真ではその特徴が全く表現できていないのが悔しい。
ミュージアムショップで買った絵葉書もそう。
もっと真剣に撮って欲しい、と勝手に憤る。

また観に行くよ。
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